人生の扉

竹内まりや 「人生の扉」

満開の桜や 色づく山の紅葉を
この先いったい何度 見ることになるだろう
ひとつひとつ 人生の扉を開けては 感じるその重さ
ひとりひとり 愛する人たちのために 生きてゆきたいよ


I say it's sad to get weak
You say it's hard to get older
And they say that life has no meaning
But I still believe it's worth living
But I still believe it's worth living


もう紅葉を見れないかもしれない父の見舞いをしながら、
日毎に弱っていく父の看護の先に希望を見出せず無力感を感じながらも、
日々、記憶を刻み込もうと父に会いに行く。
人はいつか死んでしまうけれども、
そして時に人生は苦しくうまくいかないことの連続だったりもするけれど、
それでも、
I still believe it's worth living.