翻訳の手直し

ベトナムでの調査データの入力をアルバイトさんに手伝ってもらっている一方で、
アフリカプロジェクトの一環で行われていた、アフリカ各国の有名企業の活動レポートの翻訳作業を手伝わされている。。。


翻訳業者にやってもらったのだが、
誤訳が多いし、英文法の理解も間違ったところがあるし、日本語も変だしで、
使い物にならないので、
その監修作業の手助けをしている。


日本語を読んで分かりにくいところを原文を参照する形で進めているが、
結局、ほぼ全部を原文を参照せざるを得ない状況。。。
いい加減にしてくれよ、一応プロとして金もらってやっているんだろ、と思いつつ、
自分が使っている英文校正サービスも、
ネイティブの人から見たら、
こんな状況かもしれない、と思い、
ちょっと不安になった。


しかし、普通に英文を読む場合には、
ちょっと意味が分かりにくい場合にはとばしてしまえばいいから多少英語がおかしくても問題ないけれど、
翻訳の場合には、意味の分かりにくい文章でも飛ばすわけにはいかないので、
内容的にたいして重要じゃないところで時間をかけられたりする(内容的に重要なところは、だいたい意味も推測がつくので)。
自分の専門分野以外の翻訳は、引き受けるもんじゃないなと痛感した。
それでも、英辞郎Googleがあるので、それがない時代に比べればだいぶ楽なのだろうけど。


3月末から2年間のVisitingでHarvardに行く関係で、
明日はアメリカ大使館でビザの面接。
ちょうどあさっての面接の分から提出書類が変更になっているらしく、
駆け込み需要ならぬ駆け込み面接が予想されるので、
結構混んでそう。