シンポジウム「ODAの知的活性化を目指して」 @GRIPS
GRIPSで、
以下のようなシンポジウムが開かれるというお知らせが来ましたので、
広告します。
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シンポジウム「ODAの知的活性化を目指して」
開催についてのお知らせ
1. 主 催: 日本学術会議地域開発研究委員会・国際地域開発研究分科会
2. 共 催: 政策研究大学院大学グローバルCOEプログラム
3.日 時: 平成22年7月16日(金) 14時00分〜17時00分
4.場 所: 政策研究大学院大学、5階講義室L
http://www.grips.ac.jp/jp/about/access.html
5. 開催趣旨:
我が国のODA予算は加速的に減少を続けており、かつその縮小した予算をより効果的に使おうとする努力も不足している。こうした現状に鑑み2006年設置の日本学術会議地域開発研究委員会・国際地域開発研究分科会では、途上国開発のための国際協力のあり方について議論を続け、この1年余はテーマをODAの改善に絞って議論を行っている。その成果を踏まえながら、7月16日に「ODAの知的活性化を目指して」と題する公開討論会を、この問題に関心のある政策研究大学院大学グローバルCOEプログラムと共同で開催し、日本はいかなる理念と目標を持って、いかなる分野に限りあるODAの資金を集中すべきかについて議論することにした。この会議の特徴は、開発問題について第一線で研究を行っている浦田秀次郎(早稲田大学)、黒崎卓(一橋大学)、澤田康幸(東京大学)、園部哲史(政策研究大学院大学)、山形辰史(アジア経済研究所)の各氏をパネリストとし、ODAに直接関与している外務省、財務省、JICAの代表者を迎えて意見を交換することにある。なお浦田、澤田の両氏をのぞくパネリストは、この問題を議論する学術会議分科会のメンバーであり、司会は上記分科会の委員長である大塚啓二郎(政策研究大学院大学)がつとめる。
5. パネル討論会メンバー
司会:大塚啓二郎(政策研究大学院大学)
パネリスト:浦田秀次郎(早稲田大学)
黒崎卓(一橋大学)
澤田康幸(東京大学)
園部哲史(政策研究大学院大学)
山形辰史(アジア経済研究所)
須永和男(外務省国際協力局参事官)
土井俊範(財務省国際局開発政策課長)
荒川博人(JICA上級審議役)
6.プログラム:
14:00-14:10 司会挨拶
14:10-14:50 研究者パネリストの5名の発言
14:50-15:20 外務省、財務省、JICA代表者の発言
15:20-15:40 休憩
15:40-16:20 パネリスト8名の再論
16:20-16:55 出席者とのQ&A
16:55-17:00 司会のまとめ
7.申し込み方法・連絡先: 参加ご希望の方は大塚まで、電子メールにて、お名前とご所属をお知らせください。なお満員になりました場合には、お断りすることがありますことはあらかじめご承知おきください。大塚啓二郎(e-mail: otsuka@grips.ac.jp)